字幕の新たなシリーズとなるものの
最初の納品を今朝、済ませました。
初回なので素材をもらってから
納品までの時間も長かったし
いつもよりも更に念入りにやったこともあり
・・・精魂尽き果てた感じ。
こんなことが当面、続くはずです。
さて今日は、映像字幕翻訳者養成スクールが主催する
フォーラムでした。
2年前、そのスクールに通い始める直前に
フォーラムのイベントの1つだった翻訳コンテストで
未経験者部門で一等賞☆彡をいただいた、
思い出のある催しです。
(これが今日の苦しみの始まりだったのかもね〜)
・・・と書いて、しみじみ。
あれは2年前なのか。
もっと前のような気もするし
2年前には「未経験者」だったことにも驚く。
去年のフォーラムは台風直撃で中止になり
今年は会場での開催ができずに
今や当然のオンライン開催。
同業の諸先輩のインタビューをメインに
新しいシステムのことなどなど、でした。
映像翻訳は字幕と吹替で両輪なので
吹替翻訳のことについても触れられていましたが
その時はやっぱり翻訳者ではなく
声優の目になってる自分がいましたよ・・・
せっかく、いち早く状況を知ることができたんだから
他の人に先駆けて新しいシステムに対応したら
仕事あるかな、とか。
でも、要は宅録だから
それなら今だって十分にできちゃうんだけどな、とか。
興味のある部分は、そんなわけで楽しく拝見しましたが
いつもゴロゴロしてるような空間で見てると
どうしてもじっと見ていられなくて
一時停止もせずに冷蔵庫やらトイレやら・・・
挙句には仕事しはじめちゃって
内容を覚えてない時間も多かった。
安くはないのに、もったいない。
こういうことはやっぱり、会場にいかないとね。
見聞きする気構えが重要なんです。
分かってたら、自宅でもそうすればいいんだけど
そうはいかないのがつらいとこですね。
まだまだやること山積ですが
今日はもう眠くてアウトなので、また明日。
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