今日は半期に1度の、ガイヘル事業所による
「虐待防止研修」。
ガイヘル自体はほとんど開店休業状態なので
このところ、この研修ばかり行ってるなという感覚です。
虐待には種類があって
1 身体的虐待
2 性的虐待
3 心理的虐待
4 放棄・放置
5 金銭的虐待 の5つ。
どこからが虐待でどこまでがセーフなのかは
非常にあいまいで微妙ですが
大ざっぱに私が考えるラインは
あれ、これって虐待なのかな、と思うかどうか。
障害者に対しては「虐待」という言葉が使われてますが
世間一般には「いじめ」「パワハラ」「セクハラ」
「嫌がらせ」「無視」「からかい」「仲間外れ」etc.
必ずしも障害者だけに存在するものではありませんが
自分から声を上げられないとか
歴然とした力の違いなどとかで
通常とは違った見方も必要なのかな、と。
しかし、思い返せば
私もいじめられてるわー。
やれ、小さいとか
やれ、年齢がとか
やれ、性格がとか
放置は日常ですしね。あはは。
ちょっと飛躍しますが
今回のコロナウイルスの対応にしても
障害者への接し方にしても
相手が自分の大切な人だった場合にどうするか、
と考えれば、自ずと答えが見えてくるような気がします。