宿直明けで帰宅時には、やっぱり濡れた。
今日はツキが無かったのかもしれない。
午後、雨が上がったので
もろもろ用足しに出掛けた。
その中でも優先順位の高いToDoが
「駐輪場の件を問い合わせる」。
月に何度か行く某駅前の大型ショッピングセンター。
その隣接の駐輪場に、
「閉鎖のお知らせ」が掲示されたのは1週間ほど前のこと。
ここは短時間なら無料で止めることが出来る上
満車に当たったことは1度もないほど大規模。
この上なく有り難い存在だ。
閉鎖以後、自転車は別の場所への案内がされていたが
バイクユーザーには何の説明もないので
今のうちに聞いておかなくては、という訳。
まずは、駐輪場に常駐しているオジサンをたずねる。
日頃から愛想がなく、良い印象はない。
余り期待せずに聞いてみた。
「以後、バイクはどうなるんですか?」。
するとオジサン、期待を裏切ることなく言った。
「何も聞いてないので分からないよ」。
ちょっぴり腹を立てつつも、気を取り直して
今度はショッピングセンターの
従業員入り口にある管理室に行ってみた。
ここなら、何らかの回答を得られるに違いない。
「以後、バイクはどうなるんですか?」。
すると、警備の制服を着た
私よりも一回りは若い兄さん、笑顔ひとつ見せず対応した。
「こちらとは別会社なので何も分かりません」。
「駐輪場で聞いてください」。
「こことは関係ありません」。
駐輪場の管理はショッピングセンターではなく
全くの別会社、とのこと。
その事実はそうとして、わざわざ訪ねてきた一般客に
質問に答えられないこと関しての謝罪はもちろんのこと
代わりに、問い合わせ先を知らせる等の気遣いは
一切感じられない。
ま、この人は接客ではなくて警備担当だから
愛想はなくても仕方ないが、これが
自分が関連する店の客に対する態度だろか。
しかも、まだ答えを求めて兄さんを見ているのに
それを無視して他の対応を始めた。
腹立ち度100%。
閉鎖まではまだ日があるので
急いで解決しなくても良かったのだけれど
気分が悪いまま帰るのはイヤだったので
もと来た道を戻って再び店舗に行き
サービスカウンターに聞いてみた。
バイトか、と思うような若いお兄ちゃんにあたった。
頑張って対応してくれた。
長いこと電話であちこち聞いて(それだけ待たされた)
それでも分からないことに丁寧に謝ってくれた。
彼に不満をぶつけても仕方ないけれど
ギモンは解決されないし
この対応はヒドイので然るべき部署にあげて欲しい。
そんなことを伝えて、仕方なし、帰るか、と思ったところで
見かねたベテランのおばちゃんが出てきて
「今、責任者が参りますのでお待ちください」。
・・・もうちょっと早く出て来てよ!
責任者が来てからは非常にスムーズで
最終的には気分を直して帰ることが出来た。
まだ公に出来ない管理会社とのやり取りも教えてくれて
(だから末端の店員に聞いても知らない)
ご理解を、と言われたら仕方ない。
ただ、駐輪場は困ったことなので
ちょっと離れたところにある平置きの駐車場を
何台分かバイクに開放してくれたら、と
客目線から提案もしてみた。
この春には、この店から2駅先のバイク駐輪が
自転車専用になったばかりで
今度はこの駅もか!と、ウンザリガッカリ。
自動車よりはエコな乗り物だと思うのだけれど
どうしてこうも追いやられてしまうのだろう。
件の駐輪場の、閉鎖のお知らせ看板の余白に
黒のマジックでこんな落書き?がある。
「バイクはどうなるんですか?」。
私だけではないのだ。
ここを利用しているライダーは皆、思っていること。
でも、できれば落書きじゃなくて
ちゃんと取り上げてもらえるように
ライダーよ、ちゃんと声をあげようぞ!
posted by chanmiyu at 00:00| 東京 ☁|
Comment(0)
|
GHバイトday
|

|